August 25, 2014

クリニャンクールの蚤の市

今日からオペアの仕事再開。

ご近所さんたちも徐々にバカンスから戻り、お久しぶりのビズ(両ほっぺにチュッチュとする挨拶。これにもだいぶ慣れた)。


今月末まで、パパさんママさんはバカンスですが、私は働いてもいいし、休みでもいいしどっちでも良いよと言われたので、今月はたっぷり休めたので働くことにしました。

でも明日は用事があってみんなでパリに出かけるみたいなので私はまたお休み。



旅行記ばかりじゃ飽きてしまうので、本日は旅行記をちょっとお休みして、最近の出来事を。

先日、パリに来て初めて蚤の市に行ってきました。



来る前は、パリに行ったら蚤の市行きたい!と思っていたけど、いざ滞在すると、なかなか行かない。
 

まだエッフェル塔にも凱旋門にも昇っていなかったり、ルーブルにもこっちに住み始めてからは行っていない。


そのうちそのうち、と思っている間に時間はどんどん過ぎてゆく。




で、行ってきたのはクリニャンクールの蚤の市!パリ最大の蚤の市です。



パリの中心地からは遠いイメージありましたが、意外と近く、ゾーン1なのでメトロ1回券のticket t+で行けます。

最寄駅はメトロ4番線の終点、Porte de Clignancourt(ポルト ドゥ クリニャンクール、発音はポフト ドゥの方が近いかも)。


事前に何も調べずに急きょ行ったのですが、この辺の治安の悪さはなんとなく知っていました。

駅を降りると、たしかに治安がいいとは言えない雰囲気。


まずはアラブ系の方々の出店が広がっています。
売っているものも、パリの観光名所のお土産屋さんで売っているようなエッフェル塔モチーフのものなど。

友達と、
あれーーーこんな雰囲気なの?

なんかもっとフランス人のマダムがアンティークのかわいい食器とか売ってるイメージなのに!

そうそう、アンティークシャネルのお店とかさ!写真で見てたんだけどな~。フランス人のお店はどこ~??


フランスに住んでいるわたしたちは、この雰囲気にも結構慣れていたので冷やかしながら歩けましたが、初めてのパリ旅行だったりすると、イメージとの違いにびっくりすると思います。


でも、ここで怖気づかないでください!
持ち物には細心の注意を払って、高架下へと進みます。



今度は大通りの両脇に、衣類や靴、バックなどを売る、同じくアラブ系の出店がずらーっと並びます。

どこお店も同じものしか売ってなくない?

このナ○キのスニーカー完全に偽物でしょ。


なんて言いながら、そこを左へ入るとありました!!

そうそう!!ここだよここ!!
 




高校1、2年生くらいの時に古着にはまって、古着屋さんに通っていたけれど、
(あのCUTIEとかZipperとか読んでいた時代)
その後はめっきり古いものから遠ざかっていました。
むしろちょっと苦手。
 
でも、そんな私でもたのしーーーい!
 


 



 
観光地なだけあって、お店の人は意外と英語を喋れたり、気さくに話しかけてくれたりしました。
 
買おうと思って来ていなかったので、この日は何も買わなかったけど、
今度また改めて物色しに行きたい。
 
 
Open:土・日・月の9:00~18:00ごろ(お店によって)
※早めに閉めるお店もあるので午前中に行った方が良いそう。
※月曜日は閉まっているお店もあるので土日の方が良いそう。
 
 
 

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