July 21, 2015

ブルターニュを巡るDay6・カンペール焼きの工房見学編

ブルターニュ6日目、この日はこれまで一緒に旅した友人とお別れ。

友人は数日後に帰国だったので、一足先にディナンに帰ってゆきました。



次の町へ行くバスがお昼頃だったので、それまで時間を潰します。



カンペール、もう見尽くしちゃった感じがあるけど...それじゃあカンペール焼き工房の見学でも行ってみるかぁ


というわけで、

中心部から少しだけ離れた(徒歩で行けます)Henriot(アンリオ)という工房へ。

ツアーの時間は決まっているので、その時間の少し前に行けばその場で申し込みできます。
陶器を作る工程から丁寧に説明を受けて、特に職人さんが目の前で絵付けしているのを見れたのが良かった!筆で花びらひとつひとつ手書きしていて、感動しましたーーー。

ブティックも併設されていますが、わたしが街中のブティックで購入した絵柄は売ってませんでした!買っておいてよかった!


さて、これにてカンペールは終わり!あ、でもこの後最終日に電車に乗るためにもう一度戻ってくるんですけどね。

続いてバスで今回の旅でいちばんの贅沢をしに、別の町へ向かいます。





July 3, 2015

ブルターニュを巡る Day5・かわいすぎる村Locronan編

学年末である6月。
私の語学学校も先週で終わりでした。

子供たちの学校は今週で終わり、ながーーーいバカンスになります。


ところで7月に入って、パリの気温は一気に上昇し、毎日30度越え。数日前は39度!!

今日は36度予報です。

でもでも、みんなが暑い暑い言ってるけど、そんなに暑いと感じないのは室内にいることが多いからかな~



南仏旅行記を始める、と言いましたがその前に昨年の夏のバカンスで行ったブルターニュ地方の旅行記が途中だったので、その続きから。

前回の記事はこちら。
ブルターニュを巡る Day5・Crozon編

ブルターニュ旅行記、いちばん最初の記事はこちら。
ブルターニュを巡る Day1・Dinan編




今回は女子におすすめしたい村のお話。 


ブルターニュって、フランスの中では地味で(勝手な印象)、日本人に人気のパリ、南仏、ボルドーなんかとは違ってあまり知られていない地域。


その中でも、Locronan(ロクロナン)は日本の雑誌でもときどき紹介されていたりするくらいのちょっと有名な村。


カンペール駅からは37番バスで約20分と、アクセスも便利!
(カンペール駅すぐ脇にバスロータリーがあり、そこから周辺のさまざまな地域にバスが出ています。)
バスの時刻はコチラで調べられます→




フランスの最も美しい村(les pules beaux villages de France)に登録されている美しい村の一つ。
 
この美しい村に登録されるには、例えば人口2000人以下であること、歴史的遺産を有すること、など様々な基準があるそう。

ブルターニュだと、ここの他に「ロシュフォール=アン=テール」という村も有名です(今回は断念…)。



バスは村の入口へと続く道の手前に停まります。
バスから降りた途端にもうかわいい!!




村の入り口にレストランが何軒か並んでいたので、そこでランチを済ませ、いざ村へ。


かわいすぎて、軽くパニック状態。笑



あっちも写真撮りたいし、こっちも撮りたいし、この角度でも撮りたいし・・・二人とも写真撮るのが好きだったので、全然前へ進めない。


この状況で友達と同じことを思っていました。


あーー女の子と来てよかった!!笑


では先へ進みます。





村の中に入りました!





広場に到着!普通に歩けばバス停から5分程度で到着するはず!
ちなみに観光案内所はこの広場の裏手にあるもう一つの広場に位置しています。

小さな村ですが、立派な教会があります。


ステンドグラスが美しい、素敵な教会でした。

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観光客を乗せた馬車が走っています。





広場の周辺にはお土産屋さんや雑貨屋さんなどがあります。


缶詰のサーディンや、お塩、キャラメルなどブルターニュらしいお土産品が揃っていました。



お土産屋さんを覗いたあとは散歩再開!







かわいいが止まらない。青空だと写真もよく撮れます。ほとんど加工なし!




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裏道の方へ進んでみます!





広場に戻ってきました。



歩いてない道をさらに散策。

小さな教会がありました。



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小さなかわいい村をゆっくり散策できて大満足!

バスでカンペールへと戻りました。