October 27, 2013

オペアとビザ申請の道のり

日々のどうでも情報ばかり発信しているこのブログですが、時には留学ブログらしい情報を書こうかなと思います。




恐らく、フランス長期滞在ビザの中でいちばん初期費用が掛からないのが、オペアビザなんじゃないかな~と思います。


まず、ビザ申請の際、学生ビザやワーホリビザは経済証明を出さなければなりません。
フランスでお金稼がなくてもやっていけるよっていう証明です。金額はビザやその年によって変わります。

特に2013年のワーホリビザ申請は却下されるケースが増えていたようで、どうやら動機書にフランスで働きたい!とか、いずれはフランスに住みたい!ということを書いてしまうとダメらしいです。

失業率が問題となっているフランス。外国人に稼がれてしまっては困る、という理由みたい。



で、オペアビザはその経済証明が提出書類にないのです!
家賃も光熱費も食費もファミリー持ちで、給料もお小遣い程度しか稼がないので、特に問題ないって感じなのかな。

しかも、もうベビーシッターとして働くということが前提なので、動機書も割と書きやすいんじゃないかな~。

ちなみに私は、フランスに興味を持った理由、フランスで何を学びたいのか、なんでオペアなのか、帰国したらそれを活かしてどうしたいかって感じで動機書を書いた気がします。
仏語でも英語でも可でしたが、頑張って一応仏語で書きました。




そしてこちらに着いたその日から、住むところもあるし食べ物に困ることもないのです。
今お金を使い道は、交通費、交際費、おやつや本などの雑費、学費です。
学費も払ってもらえるファミリーもあるみたいです。あと、オペア用の割引価格になることが多いです。


驚くことに私のクラスのオペアの子、話を聞いてる限りファミリーがとても裕福っぽく、なんとその子用の車まで用意してくれたとか!

ちなみに私のファミリーは自転車を用意してくれました!
町乗り用1台と、子供を乗せる大きなカートが付いたやつ1台。





で、どうやってファミリーを見つけたの?


という質問をよくされますが、私はとある掲示板の求人コーナーで見つけました。


毎日ひたすらひたすらひたすら何かしらの求人がないか検索しまくった感じです。
ほんとにタイミング良く求人を発見できましたが、たぶん、オペアの求人はこの方法だとほとんどヒットしないと思います。


日本にいてフランス人ファミリーの受け入れ先を探すには、エージェントを通してファミリーを探してもらうのがいちばん安全な方法だと思います。でもその分、費用も掛かります。


それなら自力で探そう派の人は、オペア求人サイトで自力で探すことができます。

代表的なサイト。
greataupair 
aupair world (ヨーロッパ系ならこちらのほうが求人が多いとか)

こういったサイトに自分のプロフィールを載せて(登録が必要)、オペア募集中のファミリーからのオファーを待つ、もしくはファミリーのプロフィールを見てこちらから連絡を取る。
(試しに、ホストファミリーを探す、働きたい場所はフランス、フロムジャパン、とサイト内で検索すると、ずらっとファミリーのプロフィールが出てきます。)
求人も多くあり、英語、又は受け入れ先の言語がわかる方なら見つけやすいと思います。
ただ、エージェントを通さない分、現地で思ってたのと違う!!となったときには自力でファミリーチェンジしたり、解決策を探さないといけません。



こちらでオペアをしている日本人に会ったことがないので、実際みんながどういう方法で来ているのかわかりません。




ファミリーが見つかったらいよいよビザ申請をするんですが、学生ビザやワーホリビザとは違い、まずフランスのDIRECCTE(労働局)で労働許可を貰わなければなりません。
これは就労ビザと同じ。


フランスのファミリー宛に送った書類(EMSで郵送。)
・パスポートのコピー(これはスキャンしてPCメールで送りました。)
・手書きの動機書(仏語)
・最終学歴の卒業証明書(法廷翻訳付き)
・過去に仏語を学習した証明があると尚良し(とママさんに言われた。私は特に語学学校などに行っていなかったのですが、大学でちょっとだけ仏語を履修したことがあったので、とりあえず成績証明を翻訳して送りました。役に立ったのかは不明。)

法廷翻訳については、大使館のHPに載っている翻訳会社リストから、各社のHPに飛んで値段を比較し、安いところでお願いしました。(どこでやったか忘れちゃった・・・)
FAXで翻訳してほしい書類と、住所などを送信し、郵送で翻訳された書類が届きました。


その後、私の場合はファミリーが現地で手続きをしてくれました。


で、フランスの労働局で審査後、ファミリーから送られてきた書類
・DIRECCTEの許可書
・語学学校の入学許可書(これはファミリーが適当に選んで、とりあえず許可証を出してくれる学校から許可証をもらい、渡仏後に家から近い他の学校に変えました。)


いよいよ在日フランス大使館に申請をします。


必要書類を用意して、サイトで申請日を予約して、広尾の大使館に行って書類を提出。ここからはワーホリビザなどとだいたい同じです。
※必要書類は随時変わるので最新版は大使館HPへ。


労働局で許可が出ていれば、申請はほぼ通るはず!とママさんに言われていましたが、すごく緊張しました。

書類に1か所書類に書き間違えがあって、「ここ訂正してね~」と指摘されましたが、とてもスムーズに呆気なく終了。
その場で書類を1つずつ確認して、指紋とって顔写真撮って、申請料払って、トータルで10分かかってないと思います。


結果は返ってくるパスポートにビザが付いているかどうか・・・。郵便を開けるまで分かりません。
(自分で広尾まで直接取りに行くことも可能です。)


ワーホリビザは2週間で返ってくる、というネット情報をたくさんみたので、同じくらいかな~とドキドキしながら待ちました。


2週間ちょっとでビザ付きパスポートがやっと郵送されてきました!!




かなり長くなってしまいましたが、フランスでのオペアの情報は、日本語だとネットで探してもあまりないので、少しでも参考になれば・・・。


October 25, 2013

バカンスを切り抜けろ!

バカンスっていう素敵な言葉とは裏腹に、1日中子供と一緒に過ごすのは、思っていたより過酷でした。でもやっと週末!!嬉しい!


(一応顔が写ってない写真を探したら、こんなのしかない)

1日目、気合い入れすぎて、超疲れて20時就寝。
2日目、筋肉痛。
3日目、体力の50%しか使わないように動く。
4日目、もう週末のことで頭がいっぱい。
今日、上2人が友達の家に行ったり、習い事行ったりでいなかったので末っ子くんを上手く誘導してゆっくり過ごす。



という感じに、初日に学んであとは上手くこなせた気がする。
ほんとは辛すぎることとか色々あったけど、寝たら忘れる性格で良かった。



そうそう、先週末、友達とうどんを食べに行きました。
パリで美味しいうどんと言えば以前は「国虎屋」のみだったらしいですが、新参者の「さぬきや」も人気らしい。
インスタで風間ゆみえさんがさぬきやに行ってたしってことで、私もさぬきやにしてみました。



日本食はやっぱり人気!お客さんは日本人以外も沢山!
店員さんは全員日本人で、日本語で接客してました。
 
天ぷらうどん。
うん。普通に美味しいです。
 
Sanukiya
9 Rue d'Argenteuil  75001 Paris
 
友達に、うどんにたぬきやキツネが入っているはずないのに何でそういう名前なのか!?
と聞かれましたが、えーーー知らない・・・。
 
さぬきやもあるオペラ界隈は日本食レストランが沢山。ラーメン屋さんや焼き鳥屋さんはもちろん、たこ焼き屋さん、お好み焼き屋さんなんかもあります。
日本食材のスーパーや、在仏日本人には嬉しいブックオフも。本を全く持ってこなかったため今本を読みたくて仕方ないので明日買いに行く予定。

 

チュイルイー公園に行ってみたり。

この緑のベンチ。わたしがあーパリだなーと思うもののひとつ。

こんな寒くても公園はたくさんの人。

こっちの人ってほんとテラスとか外で食べるの大好きです。
これはドイツとかイタリアとかもそうだったからヨーロッパはそういう傾向なのかな?
家でも週末はお庭で食べます。最近は寒いので中ですが。


一緒に行ったのはジュリア。なんと19歳!




本屋さんに行ったり。

ただならぬ雰囲気のこの本屋さん。
どうやらヨーロッパで英語の本を扱う最古の本屋さんだとか(ややこしい)。
古めかしい感じはなく、オシャレなラインナップ。

 
 
スイーツ本コーナーで色々見ていたらどうしても食べたくなってしまったので、
 
 
 
パティスリーへ。私はレモンタルト。
スイーツ好きにとってフランスは天国です。
 
 
 
 
Bon weekend!! 

October 20, 2013

パリのレストランとmy roomのこと

バカンス2日目。
今日は一瞬今までにないくらいの豪雨でした。
1日中雨という日はこっちに来てからほんとどありません。降ったりやんだり・・・ってのが多い。

そんな今日は部屋に引きこもり。もともとそのつもりでしたが。
暇なのでちょっと遡って書いてなかったことを。


こちらでの田舎生活でやっぱり同世代の友達ができないため、ついにインターネットを使おうと決めました。
Language exchangeといってお互い勉強中の言語をその母国語の人に教えてもらうやつ。
サイトはたくさんあって、プロフィールを載せて日本語勉強中の人から連絡が来たり、私の方からフランス人に連絡取ったり。

これは日本にいてもできるので(メールやスカイプで)、語学を勉強中の人にはお勧めです。ってもう知ってるか。
ただ、現地にいると「じゃあ会いましょう」ってなった時に、もしものことがあると嫌なので、女の子だけ連絡を取ってメールのやりとりをしてます。



で、この前その中の1人とごはん行こーってなって会いました。


11区にあるFreddie's Deli
22 rue crespin du gast 75011 Paris
 
11区は観光客があまりいない下町らしい。
ちょっと歩いてみたけど、キラキラのパリとは違うふつーーうの町という感じです。
 
このお店も地味な路地にポツンとありました。
新しくできたお店らしく、友達が行ってみたかったということでここに。
サンドウィッチなどの軽食が食べられます。味も美味しかったです!
 
友達は食べるのが好き!と言っていて、それだけであー仲良くなれそう!!
わたし、食べるの好きな人が好きです。
シドニーにワーホリしていた彼女、会話は英語でしました。
 
 

あとは大学の友達がパリに旅行に来てましたー!
私がフランス行くって話をしたら、私より先にフランス行きのチケットをゲットしていました。
そういうとこ好きです。お土産いっぱいありがとう!
(お手紙、日本が恋しくなってしまうからすぐしまってその後開けないようにしてるんだけど、すごく嬉しかったよーー。)

ディナーはマレで適当に入ったお店で。
Café Charlot
38 Rue de Bretagne 75003 Paris 
 
とりあえず思い出に写真でも・・・って撮ってたら、あーーこのお店チェックしてたとこだ!って。
ファッション業界人ご用達!みたいな。
全体的に濃いめの味付けでしたが、店員さんもイケメンで雰囲気はよかったです。
 
 
 
 
うちはWifiなんですが、私の部屋だけなぜか電波が悪いんです。
とくにベッドの上は電波ゼロ。なんでーー。
今の家での不便なことといえば、それくらいしかないです。(あ、あとパリに行くのがちょっと面倒なこと)
 
ホームステイにありがちな家庭のルールとかも特にないし、パリから帰ってくるとほっとする感じ。
これ、東京で一人暮らしの時に、家がある駅に着くとほっとする感覚と同じ。
 
大きな一軒家の1部屋にバスルーム(バスタブもあるのが嬉しい!)とクローゼット付き。
トイレも部屋にあると思っていたらありませんでしたが、家には3つもトイレがあるのであまり気を使いません。
 
 
あーでも夜中にシャワー浴びるのは、気が引けるのでやめてます。
なんでかって、こっちの人どうやら夜になるとトイレ流さないんです。
 
うちでもトイレがたまに流れてなくて、なんでだろーって思っていたら、水の音がうるさいから、らしい。(日本人ママさんに聞いた。)
そういえば、流れてないのは夜だけかも。でもこれって、たぶん古いアパートが多く、音が響くからその習慣なのかな?
特にそのことに関して言われてないし、アパートじゃないしってことで私は夜でもトイレ流してますが。
 
それから週2回、ハウスキーピングのリヴィアさんがやって来ます。
彼女がお掃除、洗濯、料理などをしてくれます。
子供たちがぐっちゃぐちゃに広げたおもちゃも全部片づけてしまうのはちょっと驚き。だから子供たちは片付けを一切しないのね・・・。
 
そして、なんと私の部屋の掃除もしてくれるのです!!もちろん床に広げたものは彼女が来る前にきれいに片付けますが、バスルームの掃除や床のモップ掛け、窓ふきなどをしてくれます。
人にやってもらうの慣れてないから、お掃除中は居心地悪い。そして、これに慣れてしまうのは恐ろしいです。
でも嬉しいのは事実。

October 15, 2013

ヴェルサイユ宮殿

書きたいことがいっぱいあるんですが、とりあえずヴェルサイユに行った話を。
 
 
 
長男が日曜日にヴェルサイユの近くでセーリングを習っているので、もしヴェルサイユに行きたければ寄ってあげるよ、とママさんに言われていたんです。
旅行ではなく住んでしまうと、こういう提案がない限り、行くのを後回しにしてしまうのでありがたいです。
 
 
というわけで、これまた前日の夜にいろいろ調べて、朝起きたら久々の太陽!!
 
パパさんが宮殿の前で降ろしてくれましたーー!なんだか優雅な気分!
 
 
チケット買うのに1時間、入る前の荷物チェックに1時間、
というネット情報を見て待つのを覚悟していましたが、チケットも荷物検査も10分も待たないくらいでした。
 
 
写真左側の建物がチケット売り場。
 
実は、うちから宮殿までバスで30分くらいなので、年間パスを買っちゃおう!と前日に思い立ち、チケットカウンターでムッシューに伝えると、
「あぁマダム、年間パスはここじゃ買えないんだ、反対側の建物で買えるからね!」
と優しく教えてくれました。
 
がーーん。良かった、列が短くて。
 
 
で、写真右側の建物に行きました。
 
カウンターで住所などを記入して、女の子に渡すと、
「ニホンジンデスカ!!」
と言われてびっくり。大学で日本語を勉強しているそう。
そのあとは全部日本語で説明してくれました。ついでに帰りのバス停の場所も教えてもらいました。
 
 
そして記入した紙を今度は別のムッシューに渡してカードを発行してもらいます。
「じゃ、写真撮るね!」
え!写真撮るの?と思ったけど、確かに写真ないと他の人も利用できちゃうもんね。
 
「笑って~!!」ってムッシューに言われるも半笑い。「これでいい?」って聞かれて、めんどくさし「Qui!!」って言ったら
「あー今の笑顔の方がいいから、もう1回撮るね!」と撮り直しさせられました。
 
 
 
 
 
これがあればもう宮殿はわたしのもの!!
ちょっとアントワネットの家行ってくる!的なノリで行ける。
ゆっぴーーーー!
 
 
手続き中、横から別のスタッフが「彼女、フランス語喋れるんじゃない?」
ムッシュー「いや、喋れないよ!」
「えー喋れるわよ!ね?喋れるでしょ!?」
私「少しだけ~・・・」
「ほぉら喋れるじゃない!!」
わはははーー
 
 
という感じで、全体的にヴェルサイユのスタッフさんたちいい人だった!
 
 
こんなガラス張りの建物を通れば・・・
 
 
宮殿!!
 
 
 
早速ですが、
 
 
ここが噂の鏡の間。
これだけ広い宮殿もこの人混みです。さすが世界一人気の観光地、フランス。
 
 
さむーい冬に広大な庭園を歩くのは不可能!
今日は冬になる前の最後のチャンス!!と読みで
金ぴかりんの宮殿はさささーーっと見学して外に出ました。
 
 
そう、今回は外がメイン。
 
なんてったって日曜日で大噴水ショーやるらしいし!
見たくなくても庭園を見る場合は、必然的に大噴水ショー代がプラスされた料金を払わなければなりません。
ちなみにオンシーズンの火・土・日です。詳細はHPを。
 
 
 
 宮殿からまずは小トリアノンを目指して、ミニトレインに乗りました。
確か6.9ユーロくらいだったかなぁ。
 
 
ガタガタ揺られて小トリアノンに到着。
 
 
特に見たかったのは、マリーアントワネット様が作らせた村。
Queen's hamlet!!
がんじがらめのヴェルサイユから逃れてのんびり自由に過ごすための田舎が小トリアノンの奥にあるのです。
 
 
超本格的な田舎ごっこ。
 
 
 このカップルかわいかったな。
 

キャベツとか畑で育ててます。どこに出荷されるんだろう。
 
 


だんだん動物園に。

ねぇ、君はブタだよね?やっぱ宮殿で飼われているブタはエサも多いのかな。
 


ソフィア・コッポラの映画の中で(実はDVDも持っていたりする)、キルスティンダンストが白いコットンドレスで芝生を駆け回ったりするシーンがかわいいんです。
余談ですが、子供の学校の送り迎えの時にいつも見るママさんがキルスティンに似てる。



そして大噴水ショーの時間です。
どうせやるなら、見てやろう!という気持ちで。





 




庭園内のあらゆるところで水が噴き上げます。
たしかに、迫力が違う。写真撮るなら断然噴水ショー中です。


夏は夜の噴水ショーもやってるみたいだし、まだまだ見所があるヴェルサイユ宮殿。
今度改めて、宮殿内やトリアノンも紹介します。
なんだかすごく長くなっちゃったけれど、ヴェルサイユもそれだけ広大なのです。


 
 
 
 
 


October 10, 2013

甘いものなど

先日、郵便局に郵便物を出しに行きましたが、フランス語が喋れなくて、とても悔しい思いをしました。
シルヴプレ~って言ってみたけど、

(しょうがないな~。ったくもう!)って感じの雰囲気で、ガン!ガン!って必要以上に音を立ててスタンプ押して「ほらよっ!」 ポイって伝票を渡されました。


うーーーー!!!!そんなに意地悪しなくてもいいじゃーーーん!!!


でも帰りに自転車漕ぎながら、考えてみたらフランス語喋れない自分が悪いわけで、もっとフランス語頑張らなきゃなって思いました。



じゃん!村のパン屋さんでこの前スイーツを買いました。これはマカロン。
でも私、マカロンそんなに好きじゃなかった。
いつも食べてから、やっぱあんまり好きじゃないって思うのについつい見た目のかわいさに負けて買ってしまいます。
 
 
 
 
これは一体何でしょう。
 
 
Tarte aux fraises
イチゴのタルトです。ああ、これはまた食べたいって思うおいしさでした。
 
 

この前、クラスメイトのマージー(アメリカ人40代)と喋っていて、「実は私立川で生まれたのよ~」って、急に言われて
ええええーーーー!!!立川!?
と一気に親近感。

生まれてから1年ちょっとしかいなかったので、日本のことはまったく知らないそう。
でも彼女のご両親は未だに、日本love!!なんだって。


こっちで生活して、やっぱ日本がいちばん!って思うこと、あーこういうとき日本だったら・・・って考えること、度々あります。
今思うことは、日本きれいすぎ!!
超汚いパリの町を日々見ていると、私の頭の中の日本はどんどん美化されて、メトロも町も学校もピッカピカ!なイメージになっています。


今週は日本から、大好きな友人達がパリに旅行に来ています。
やっぱり友達に会うと元気が出る!


October 8, 2013

日曜日のこと

わざと寝坊する日曜日の朝。
 
いつもの朝はパンにジャム、パンケーキ、フレンチトースト、マフィンのローテーション。
完全に甘い朝ごはん。
2週間に1回くらいオートミールの日があるんだけれど、私苦手です。そのうち慣れるかな。
でも日曜日は自分で用意。フルーツグラノーラとヨーグルトが定番。
 
 
お昼。
 
いつものお昼はパスタやお肉、野菜にフルーツ。お米にお豆にソーセージ。夜ごはんの残りなのでいろいろ。週2、3回は私が用意。
でも日曜日は、お庭で温かいスープにグラタン、サラダにチーズ。残り物じゃないものが出ます。
 
あ!今日は第一日曜日!!
ってことで、美術館が無料の日です。
今からパリ行くのめんどくさいし、とりあえず近場から攻めてくか。ってことで近くの美術館までお散歩。
マッシュポテト、イチゴジャムのサンドウィッチを持って。
 
 
 
あーつまらなかった。
次はお城を目指して。
 
 
 
 
 
日曜日だから、人が少ないし素敵な通りや雑貨屋さんを発見できてラッキー。お店は閉まっていたから今度平日に行ってみよう。
 


マルシェは大賑わい。こんなマルシェが出ているなんて知らなかった。センスの良いお花屋さんがあったから今度買いに来よう。



立派なお城です。お城の話はまた今度。




広くて開放感があって、緑の芝生が気持ち良い素敵なお庭。こっちはいつでも無料。

 
そんな日曜日。