December 24, 2013

Joyeux Noël

昨日の夜からものすごい強風です。



今日も今のところ、強風が続いていますが。。。


外に出たいんだけど、今タイミングを見計らっています。
 
明日、25日は祝日でほとんどのお店が閉まってしまうので、ちょっと買い出しをしたいのです。
 
 
 
あ、今クリスマスバカンス中です。
 
 
それから、ファミリーはママさんの実家(アメリカ)に帰省中でひとり暮らし満喫中です。
 
 
 
 
でも大きな家にひとりなので、少し寂しく、昨日の強風で窓がみしみしする音とかに無駄に怯えて何度も起きてしまいました。
 
 
あと25日に来ると言っていたはずの、お掃除のおばちゃんが昨日急に来たので、これにはかなりびくびくしました。
 
だって、部屋にいたら
 
 
ドンドンドンドンドン!!!!!!!
 
 
ガチヤガチャガチャガチャ!!!!
 
 
どんどんどんどんどんどんどんどんどーーーーーーーんん!!!!!
 
 
 
ぴんぽんぴんぽんぽんぽんぴんぷんん!!!
 
 
 
 
 
それはそれはものすごい勢いでドアを叩くんですもの。
 
宅配便屋さんや、ご近所さんでこんなにドア叩くく人いないし誰?
 
 
 
と恐る恐る窓から覗いてお掃除のおばちゃんってことがわかりました。
 
 
私が内側から鍵穴に鍵さしていたから、外から鍵を開けれなかったみたい。だからってそこまで叩かなくても・・・。
 
 
 
 
 
元々掃除をしてくれていたリビアさんが産休中で、最近はこのおばちゃんが来ています。
 
 
 THE おばちゃん!!!って感じで、いろいろと話掛けてくれたりするんですが、
 
 
 
(黙って掃除してろやーーー!)
 
 
 っていう気持ちです。
 
 
 
 
 
ま、それはいいとして、
 
 
年が終わっちゃう前に、書いてなかったこととか。
 
 
 
 
 

 
 
これは友人とラデファンスのノエルマルシェに行った時の。
 
クリスマスマーケットはシャンゼリゼ通りが有名ですが、ちょっと郊外のラデファンスにもなかなか大きくて、暖かい雰囲気のマーケットがあり、賑わっています。
 
クリスマスに関する物ばっかりと思っていたら、ぜんぜん関係ないお店もたくさん出ているんですね。
 
 
 

 
地元の広場には、小さな移動遊園地ができていてかわいかったです。
 
 
 

 
そうそう、冬限定でパリ市庁舎前にできる野外スケートリンクで、一滑りしたり。
子供や若い子たちが多かったです。
 
 

 
無料ですって書いてあったので、メリーゴーランド
に乗っちゃったり。
 
 
 
 
 
これから出掛けたり、姉が遊びに来たりで、忙しくなりそうなので、
もしかすると年内最後のブログかもしれません。
(あと1回くらいは更新したい!)
 
 
 
私がフランスに行くのをおう応援してくれた皆様、本当に
ありがとう。
そして、メールやらソーシャルメディアやら、様々な形
で連絡 くれるみんな、本当にうれしいです。
 
 
 
それではよいお年をお過ごしください。
 
Joyeux Noël!! メリークリスマス!!
 
 
 
 

December 18, 2013

you knowってどんな意味?のこととか

月曜日と木曜日に更新される、マミとマイケルのバイリンガルニュースを聞くことが日課の私です。


こんばんは。


 

フランスにいるのに英語の話ですが、英語ネイティブと話していると、みんな会話の中でyou know...って言います。

ママさんもよく言ってて、最初のころは、知ってるよね?とかご存知の通り・・・みたいな感じかな~と勝手に解釈していました。
バイリンガルニュースのマミもよく言います。

が、もともとはそんな感じの意味合いだったものの、今では特に意味はないらしいです。日本語でいうと、「え~」とか、~だしね~の「ね~」とかそんな感じ・・・?


でも一度気になりだすと、you know…を言われる度に気になっちゃって。

いつか私も使うようになったら、一人前かしら~。英語だけど。
でもあまり使いすぎるのは聞き苦しいらしい。







写真はギャラリーラファイエットのショウウィンドウです。




昨日はクラスでささやかなクリスマスパーティーをしました。


持ち寄りパーティーでその国でクリスマスに食べる伝統的な食べ物などを。


私のクラスは10人いて、10人全員国籍が違うので、こういうときすごく面白いです。


 
 


下の写真は昨日何も持ってこれなかったトルコ人が今日わざわざ持ってきてくれたトルコ料理。

激うまでした。


ちなみに私は、日本のクリスマスって・・・と悩んだ末(そんな悩んでないけど)、時間もなかったのでワイン持っていきました。
他にもチーズの人やパンの人もいたし、いいよね。


みんなの寿司プレッシャーを密かに感じているので、そろそろ寿司的な物も持っていかねば、と思っています。


私はこっちにきてから、ジャパニーズレストランでお寿司食べてないんですが、他のクラスメイトから「昨日寿司食べに行ってさ~」って話を聞きます。

みんなお寿司が好きみたいです。


ノエルバカンスは巻きの練習でもしよう。





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December 14, 2013

No title

もう年末ですね。
 
 
本当に1年ってはやい!
 
特に今年は、フランス行きが決まって、バタバタと準備して、いつの間にか9月になって、フランスに来て、初めてだらけの毎日を過ごしていたら、本当にあっっっっという間に12月。
 
 
 
フランスの冬を想像すると、暗くて寒くてすごーく嫌だったんですが、暗くて寒いのは正解なんですが、そんなに嫌でもないです。
 
 
それはパリの街は冬が似合うからだと思います。
 
 
 
白い息を吐きながら、カラフルな服で学校に向かう子供たち。
 
ふかふかの毛皮を身に纏い、夜のパリを歩くマダム。
 
カフェの前でタバコを吹かしながら、偶然近くを通った友人に「ポーーールッ!」って叫ぶ、赤いコートのパリジェンヌ。
 
 
うっわーーーパリっぽーーーー!
って思った瞬間。
 
 
 
 
こちらは全然パリではないんですが、いつかの写真。
 
 



 
 
 
それにしてもこちらに来る直前に、譲り受けたミラーレスカメラを全然使いこなせてません。
 
ピントが合わない。初歩的すぎる・・・!!
 
 
 
 
 
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December 9, 2013

La Saint-Nicolas

この土日はパリへは行かず、部屋の掃除をしたり、洗濯したり、勉強したり。

こうして部屋で過ごしていると、日本と全く変わりません。日本の自室にいるような感覚になります。


それはやっぱり勿体ないので、自転車で近所を散策したり、ママさんのお友達の家でのクリスマスパーティーに行ったりしました。


このお宅の内装がシックでとても素敵でした。


写真がこんなのしかないのが残念。
このホットワイン、めちゃうまでした。




ところで、この前授業で"サン・ニコラ"が出て来て、知らない人~?って質問にはぁ~いって自信満々に言ったのはわたしです。

あ、あれ・・・?みんな知ってるの?

(授業中、ヨーロピアンの常識にひとりだけついていけないあるある。)



その後先生が「子供のお祭りよ!」と説明してくれましたが、いまいち分からず。




帰宅後、子供がいつも読んでいる新聞を見て、あ!今日学校でやったやつ!!ちょうど"Le Saint-Nicolas"の記事でした。




新聞によると・・・


12月6日はサン・ニコラの日。

サン・ニコラとは西暦300年ごろのトルコの司教。貧しい子供たちを救っていたことから、子供たちの守護聖人とされている実在した人物。


命日である12月6日、サン・ニコラはロバと黒い衣装に身を包んだ鞭打ちおじさんと共にやってきます。


この1年、いい子にしていた子供たちには、サン・二コラからパンデピス(香辛料入りのパン)や、飴、オレンジが配られます。


(配られるもの、微妙じゃない・・・?)


そして、悪い子には鞭打ちおじさんからお仕置きが・・・!



今でも、オランダやドイツ、ポルトガルやハンガリー、フランス北東部のアルザス、ロレーヌ地方では、サン・ニコラの日を祝います。

子供たちは前日の夜に暖炉の前に靴下を吊るして、翌朝、サン・ニコラからのプレゼントを楽しみにしているそう。


そう、クリスマスと同じ!

むしろ、クリスマスよりもこっちがメインだったりするみたいです。


そもそも、サン・ニコラはサンタクロースのモデルとも言われています。

サン・ニコラをオランダ語では「シンタクラース」と言い、17世紀にオランダ人によりアメリカへと伝わって、それが「サンタクロース」となったんだとか。



ヨーロッパのクリスマスは、さぞかし素敵なんでしょうね、と思っていたけど、クリスマス以外にこんな日があったとは。

といっても、フランス(北東部以外)はクリスマスの方がやっぱりメインのようで、うちではサン・ニコラの日は何のお祝いもしていません。



日本でも、いい子にしていないとサンタさん来ないわよ!なんて言われますが、ここから来ていたのかも・・・?


December 6, 2013

フランスあるある?

フランスの小さいことは気にしないってスタイル、ちょっと可笑しくって好きです。



バスの運転手さん、バス全体に聞こえるくらいの音量で音楽掛けながら運転。

または、乗ってきた知り合いと話しながら運転。



スーパーにて、レジに沢山人が並んでいても、店員さんは基本、ゆったり~マイペース~何なら店員同士おしゃべり~。


雑貨屋さんにて、店員さんが突然私に向かって「ねぇ今何時?時計持ってる?」


時間聞かれるのは店員さんだけじゃなく、道やバス停でもたまに聞かれます。
けど、時計してないからいつもがさがさバックから携帯取り出して、えーーーっとちょっと待ってね・・・
って感じになる。

だからってわけじゃないけど、時計が欲しい。



そう、他人でも気にせず話掛けるのは普通。
今日もスーパーのレジで前に並んでいたお客さんと店員さんが喋ってて、私に「日本の首都ってどこだっけ?」って店員さんが聞いてきて、私が聞き取れず、私の後ろの人が「東京だよー!」って、その後、みんなでちょっと世間話・・・
みたいなことが日常。



フランス人、ちょっと意地悪だったり、ちょっと気まぐれだったりするけど、


道に迷っていると、「どこ行きたいの?」って声掛けてくれたりするし、メトロではやんちゃそうな若者もお年寄りに席譲ってるのよく見るし、

そういうところ、好きです。


 
 
 
 
フランスの空もすきです。

December 1, 2013

滞在許可証取得までの道のり

今日は、滞在許可証について書きたいと思います。
注!)つまらないです。長いです。



フランスに長期滞在(3か月以上)する場合、日本で長期滞在ビザを取得します。

やったー。ビザゲットー!!



ってことで渡仏するわけですが、ビザだけではフランスに堂々と滞在できません。

入国から3か月以内に、滞在許可証取得の手続きをしないと不法滞在とみなされるのです。




せっかくビザを取得したのに、なんてめんどくさい仕組みなんだろう。



ではさっそく、その滞在許可書の取得方法について。(オペアビザの場合。たぶん学生ビザも同じ?)


まず、日本でのビザ申請時に、「フランス移民局申請書」という書類を提出。
そう、あの上半分だけ記入した紙です。

その後、ビザ付きパスポートと共に、その申請書も返却されます。(真ん中の領事部記入欄にスタンプが押されて返ってきます。)
ただの紙ペラですが、無くさないようにフランスに一緒に持ってきます。



はい、ここからOFII(移民局)とのやりとりが始まります。


まずは、管轄区の移民局宛に書類を郵送します。

【郵送書類】
1.移民局申請書
郵送する前に下半分を記入します。フランスでの住所や電話番号、入国日などを記入。
※コピーしとく事をオススメします。だって、紛失されちゃう場合があるから。
2.パスポートの身分証明のページのコピー
3.入国日スタンプのページのコピー
4.ビザページのコピー

これらを受け取り証明付書留(Lettre recommandée avec avis de réception)にて送ります。
郵便局で伝票を貰って記入。Destinataireが受取人(OFII)、Expéditeurが差出人(自分)です。
切手を機械で買うんですが、よくわからず、勘でやりました。
手紙を機械の上に乗せて、確か・・・フランス国内、書留・・・を選択しました。


郵送後しばらくすると、受け取ったよーという紙が届きます。

が、私は2週間以上経っても来なかった。どうしていいか分からず、とりあえず、もう一度同じように送りました。
しかも1の申請書のコピーをとってなかったので、とりあえず大使館のHPからダウンロードして、領事部記入欄は空白だけど、そのまま出してみました。
念のため、つたない仏語で、書類送ったんだけど、届いてないですかね?1回送っちゃったから、この申請書スタンプないんだよね。すいませんね。
って内容の手紙も添えてみました。


すると1週間以内には受領しました、という旨の紙が届きました


その後、OFIIからの呼び出しの連絡を待ちます。
これが待てど待てど来ない人もいるみたいです。私は1か月後くらいに来た。


指定された日時に管轄区のOFIIへ出向きます。

【持参するもの】
1.パスポート
2.証明写真(日本から持ってきました)
3.フランスの住居証明(パパさんが書いた私がここに住んでるよーて手紙と、パパさんのパスポートコピーと固定電話代金の請求書のコピーを提出しました)
4.58€分のTimbre(OFIIのサイト、またはTABACで購入できます。私は近所のTABACでtimble fiscal 下さい、と言ったら買えました。取扱いのないTABACもあるようで、何軒もまわってやっと買えた・・・という方もいるようなので、早めに準備しておいた方が良さそうです。)
5.OFIIから郵送されてきた、呼び出しの日時が記載された紙


私が行ったのはMONTROUGUEのOFII。
早く着きすぎてしまったので、隣にあったパン屋さんがイートインできたのでしばし休憩。


指定時間の30分前に受付に行きました。
受付で、OFIIから届いた紙とパスポートを提出。

すると、隣の部屋でしばし待ってください、ってことで、待ちます。色んな国の人がいます。

しばらくすると、名前を呼ばれます。
私の回は、全員若者だったので、学生ビザの組だったようです。


ここから健康診断。
日本とだいたい同じです。

びっくりしたのは尿検査で、みんなが座ってるすぐ横のトイレでカップにとってその場で渡す。
なかなか恥ずかしいけど仕方ない。

適当大国フランス。身長も体重も靴履いたままなんて話も聞きましたが、ここはちゃんと脱いで測りました。それでも身長2cm伸びてたけど。

視力検査は数字を読まされました。
緊張して最初に英語で読んでしまったもんだから、その後、「2」を「ドゥ、あーートゥーー!」て感じでフランス語とごっちゃに。

レントゲンは聞いていた通り、上半身は裸で。

最後にドクターの問診。
色んな方のブログに日本語話せるドクターがいるって書いてあって、私のそのドクターに当たればいいなーと思っていたら、見事にそのドクターでした。

日本語で「たばこ吸いますか~?」
「運動しますか~?」
「妊娠してますか~?」

など聞かれて、あと、やっぱり他の方も書いてる通り、破傷風の予防接種を勧められました。



その後、上の階に行って、パスポートに滞在許可のシールを貼ってもらえば終了です!!



不安だったけど、OFIIのスタッフも外国人の扱いに慣れているし、来ている人はみんな同じ外国人なので、淡々と進みます。

以上の手続きで、ようやくフランスに堂々と滞在できます。