パリに戻りました。

南仏旅行から戻りました。

最高の景色と、現地の人の笑顔と、美味しいごはん。

たったの4泊5日。車がないと難しいと言われる南仏の村巡り、できるところまで自力で巡って、とても充実した旅になりました。

ヴァカンスは今週末までですが、今週はパリでゆっくりのんびりしたいなぁと思っています。

でも、こんなに働いてないと不安。笑

ひとまず、ベルギー旅行記を書き終えたら、南仏旅行記をスタートしたいと思います。

冬のベルギー旅行③ アントワープ到着編

学校でやったスピーチが全くうまく行かなかったため落ち込み気味な今日。

普段フランス語でずっと喋ることがないので、一人でずっと喋らなきゃならない状況に弱い。　

これは日本語でも同じかもしれない。


でも！明日が終わればヴァカ～ンス！気を取り直して美味しいレストランの下調べなどをしなければ！


その前にベルギー旅行記の続きを。


2日目の夕方、友人と別れてブリュッセルからアントワープへ移動。

アントワープはすぐお隣がオランダなので、ブリュッセルとは違いオランダ語が主流。
ややこしいのがこの名前で、オランダ語でAntwerpen（アントウェルペン）といい、フランス語ではAnvers（アンヴェルス）と言います。

Bruxelles中央駅からアントワープ中央駅までは40分～1時間ほど。

チケットは当日駅の発券機で簡単に購入でき、7.3ユーロでした。

時刻などはこちらの国鉄サイトから調べられます→☆

アントワープ見所①中央駅！

アントワープに着いたら一番最初に見る、そして一番の魅力とも言えるのがこの駅。

地下2階から地上2階にホームがある構造。

ホームがモダンなデザインであるのに対し、

駅は繊細な装飾の重厚感ある雰囲気。

とても美しい駅です。

そんな美しい駅を後にし、さっそくアントワープの街へ。

アントワープはファッションの街。

モードを勉強するものなら誰もが知るアントワープ王立芸術アカデミー。ドリスヴァンノッテン、マルタン・マルジェラなど次々と有名デザイナーを輩出し、アントワープはモードの街となりました。

というわけで、アントワープに来るのとても楽しみにしてましたー。

駅から真っ直ぐ伸びるMeir通りはショッピングストリート。

アントワープという町の名前の由来ともなったと言われている伝説の巨人の手があるので、アントワープへ行ったら探してみてください。

Mier通りは後でゆっくり散策するとして、本日の宿へと向かいます。

今回もお世話になったのはAirbnb。

Airbnbからお年玉に1万円のクーポンをいただいたので、ちょっと贅沢して普段より少し高めのお部屋に2泊で2000円くらいで泊まれたのです！！ありがとうAirbnb！

時々こういうお得なクーポンが出ているので要チェックです。

（あ、もし私の友人で利用したい人がいたら言ってくれれば紹介クーポンあげます！）

お面がちょっと気になるけど、それ以外はかわいくって何よりも居心地の良いお部屋。

バスルームの広さにびっくり。

実は、ホストさんが急きょ家を留守にすることになったため、ホストさんの別のお部屋に滞在中の旅行者から鍵を受け取ることに。

ホストさん経由でその方と連絡先を交換し、旅行前から何時にどこで、と決めてはいたのですが、ちょっと不安でした。

でも思っていたよりずっとスムーズに鍵も受け取れ、お部屋にはホストさんが明日の朝食に、と飲み物やシリアルを置いといてくれて、いろんな気遣いにほっこりしました。

続く。

4月のフランス

やっとフランスにも春が来ました。

ここ数日20℃前後の気持ち良い天気が続いています。

これからの季節、もう毎週のようにあっちこっちでイベントやらフェットやらがあって、本当に楽しい季節。

太陽が出ていると、みんな分かりやすくご機嫌で、それを見ているこちらもハッピーになれる！

先週の月曜日、4/6はフランス版イースター、Pâques（パック）のため祝日でした。

ホストファミリーが、おばあちゃんといとこたちを呼んでランチをする、ということだったので私も参加させてもらいました。

ついでにいとこちゃん、さらにそのママ、そしておばあちゃんのお誕生日もまとめてお祝い。

ケーキを食べ終えたところで、大人たちはお喋り。そして、私はお兄ちゃんたち２人とイースターのチョコレートをお庭に隠し、Chasse aux oeufs（たまごハント）のスタート！

ちびっこ3人、お兄ちゃんたちにヒントをもらいながら無事に全部？発見。

お兄ちゃんたちももちろん後で分けてもらい、各自袋に入れて自分の部屋にキープ。笑

家だけでなく、習い事先で、公園やお城のお庭でのたまごハントイベントが開催されるフランスのパック、子供のころに体験したかったな！

　

そして昨日は今年初のお花見のお誘いがあったので、パリでお花見と言えばこの公園！というParc de Sceauxに行ってきました。ちょっと郊外の公園なのですが、この日はイベントもやっていたからかとっても賑わっていました。

肝心の桜がまだ咲いておらず、つぼみを眺めながらのピクニック。

今週末か来週末ごろ、満開になりそうです。

友人が作ってきたこちらの料理、Taboulé（タブレ）というクスクスのサラダ。

昨年出会ってから大好きな料理です。暖かくなるとより食べたくなる！

クスクスがもうフランス人の間で国民食として定着しているように、このタブレも定番！

こうやってどこのスーパーでもお惣菜が売っているのでいつでも手に入るのですが、これはそのうちレシピを聞いて作ってみたい！

という、フランスからの春便りでした。

冬のベルギー旅行② ブリュッセル2日目編

旅行記続きです。


ブリュッセルは1泊のみなので、朝はゆっくり目に起きて10時ごろチェックアウト。

朝食も付けなかったので、少し中心部の方まで歩いてポールで朝ごはん。

一日目に主要な観光スポットは回ったので、王宮や前日にも少しだけ行ったルイーズ広場方面へ行ってみました。

王宮。とてもシンプル。

王がベルギー国内にいるときは屋根に国旗が揚げられるそうで、この日は揚がっていますね。

教会前に広がるロワイヤル広場。この辺りは建物が白で統一されていて、無駄なものがなく整った町並みした。

すぐ近くにあるこちらの建物は、楽器博物館。中には入りませんでしたが、外観も楽しめます。

アール・ヌーヴォー様式の建物を芸大の学生さん？たちが揃ってスケッチしてました。

楽器美術館がある通りは芸術の丘という名の丘になっていて、ブリュッセルの町並みを見下ろせます。

階段を下りて振り向くと・・・

下はちょっとした公園になっています。

お勧めのスポット♪

そのままルイーズ広場まで歩いてきました。

可愛いお店とかたくさんあるかなーーと思いましが、そこまで店数も多くないしとっても静かです。

そうそう、DILLE&KAMILLEという、ナチュラルなキッチン雑貨などを中心に扱っているオランダ発の雑貨屋さん。

アムステルダムに行ったときにかわいい！と思っていましたが、ベルギーにも店舗がありました。

この写真はアムスで昨年撮影したもの。プチプラなのでお土産にも良さそうです。

今のところはオランダ、ベルギーとオンラインショップのみ。

観光は一通り終わったので、ランチを求めてさまよう。

この辺の通りになら何かあるはず、という勘だけを頼りに結局あちこち歩き回ることに。

外から見て、良い雰囲気だね、と入ったベルギ―料理のレストラン。

普通に観光していたら入れないような場所にあるオシャレな雰囲気のレストランで入って正解♪

ブリュッセル名物⑦トマトソースミートボール。

これが名物だって全然知らなかったけど、きっとこれなら間違いないだろうと注文。

友人は他にお肉のビール煮込みやソーセージがセットになったプレートを。

お料理も美味しくて、最後の最後に大満足。

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Le Clan

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その後またグランプラス周辺をぶらぶらし、夕方に友人とお別れし私は次の町アントワープへ向かいます。

続く・・・

冬のベルギー旅行① ブリュッセル1日目編

本日日曜日、ファミリーは朝からイースターのイベント、たまごハントに出かけてました。




さて、今日から2月に行ってきたベルギーの旅行記を始めようと思います。


ベルギーの首都ブリュッセル。
パリから交通の便がよく日帰りでも行ける場所として人気。公用語もフランス語。
特に、日本人の友人たちからは「良かったよーーー」とお勧めされることも多く、いつか行こうと思っていた場所。


2月のスキーバカンスに1週間お休みをもらえたので、折角だからブリュッセル以外の都市も行ってみよう、と3泊4日でベルギー旅行をしてきました。


まずはパリからブリュッセルへ。
パリ－ブリュッセルはタリスで1時間25分。安くて片道22€くらい。
今回は既に安いチケットがなかったので、バスで行ってきました。
利用したのは、iDBUS。今回初めての利用でしたが、バス内にwifiがあって約4時間の道のりも快適に過ごせました。チケットは片道で買って、19€でした。

バスの中はこんな感じ。

この日は満席でした。

今回の旅も友人とは現地集合。ブリュッセルで待ち合わせ。

友人と無事合流できたので、先にホテルに荷物を置いてさっそく観光開始♪

なんだかね、パリに似ているブリュッセル。

観光前にとりあえず、お腹を満たそうと狙っていたムール貝が食べられるレストランへ。

ブリュッセル名物①ムール貝

ここ、個人的にはあんまり美味しくなかった・・・　

ブルターニュで食べたムールの方がよっぽど美味しかった。

それに加えて店員さんがちょっとやな感じ。私たちがフランス語で話しているのにひたすら英語で返してくるし（これ日本人も外国人にやりがち。笑）、高いものを頼ませようとするし・・・

でもトリップアドバイザーなどの評価はそれなりにいいので、たまたま私たちの時がよくなかっただけかも？

*

Rugbyman n°two

Quai aux Briques 12, 1000 Ville de Bruxelles

*

後にわかったのですが、ブリュッセルのレストランでは、無料のお水はないところが多いみたいです。

ちなみにフランスだと、“Caraf de l'eaul（キャラフ　ドゥ　ロー）”と頼めば水道水が貰えます。

気を取り直して観光開始！

そこら中にチョコレート屋さん！

ブリュッセル名物②ショコラ

甘い誘惑がありすぎて危険！！

そうこうしていると、グランプラスに到着！

ブリュッセル名物③グランプラス

世界で最も美しい広場のひとつと言われ、世界遺産にも登録されているこの広場。

繊細なつくりの建築物に溜息。

実はここに来るまで、グランプラスってカテドラルか何かの名前だと思ってました。。。

この広場のことを言うんですね。

グランプレスの一角にあるプロンズ像。腕に触ると幸運が訪れるらしいので、触っておきました。

たくさんのワッフル屋さんやお土産屋さんが建ち並ぶエチューヴ通り。

チョコレートの小便小僧のすぐ近くにあるのが．．．

ブリュッセル名物④小便小僧。

世界三大がっかり名所、とよく言われている小便小僧。

確かに想像以上に小さいし、地味。それでもやっぱり人気者。

かわいいショコラトリー。

パッケージがかわいいものが多くて、箱欲しさに買おうか本気で迷いましたが、大人しくチョコレートだけいくつか選んで買いました。日本から来てたらお土産用～とか言って買っていただろうな。

こんな感じでいろんなショコラトリーでちょこっとずつ購入♪

ベルギーと言えば！ワッフル！

ブリュッセル名物⑤ワッフル。

ネットで調べて美味しいと評判だったこちらのお店で食べました。

さっくさくのワッフルに、生クリームを乗せました。

たしかこれで5€くらいだったかな。

グランプラスのすぐ近く、レストランがひしめき合うこの通り、実はぼったくり通りとも言われているんだとか。こちらで食べてないので実際にどうかはわかりませんが。

こちらはギャルリーサンチュベール。

日曜日だったので閉まっているお店が多かったですがこちらにもショコラトリーがたくさんありました。

チョコレート好きなら、グラン・サブロン広場にも、ゴディバやピエールマルコリーニ、ラデュレなどがあるので、そちらもお勧め。

それから時間があったので、ブリュッセルのシャンゼリゼ通り？のワーテルロー通りの方まで行ってみました。

日曜日だったのでお店も閉まっていて、閑散としていたのですぐに引き返しました。

グランプラスに帰ってきたらライトアップされてました！

夜の方がよりきれい！

一日目、十分に堪能しました。

ホテルに戻る前に夕食を。

そんなにお腹が空いてなかったので、ブリュッセル名物⑥フリットを。

フライドポテトのことをフランス語ではフリットと言います。ソースも選べるお店でした！

その後ホテルに戻り、チェックイン。

と、ここで事件です！ネットで友人が予約してくれたのですが、その予約がきちんとできてないと。

その件でメールを送ってますよ！とプリントアウトされたものを見せつけられました。

でも、友人はメールを受け取ってないし、その場で再度確かめてもメールは来てません。

フロントの人はわたしたちが予約した50€のお部屋はもう満室だから、90€のスイートなら空いている、とにっこり微笑んでいます。

がーーーーーーん。何それ。

(50€で安かったからこのホテルにしたのに、それじゃあ意味がない。)もういいです、他探します！

と告げると、ちょっと待って！（来た！）、今確認してみますから、と言ってどこかに電話を掛けるスタッフ。

結果、50€の部屋が空いてるので、泊まれます、って。

空いてるんじゃん！！！

実際には、ホテルが所有するお隣の建物にあるお部屋だったので、何か事情があったのかもしれないけれど、あるなら最初から案内してくれればいいのに。

泊まったのはコチラのホテル。

中心部からは少し離れていますが、きれいで快適でした！

危うく夜のブリュッセルでホテル探しをするはめになるところでした。