October 15, 2013

ヴェルサイユ宮殿

書きたいことがいっぱいあるんですが、とりあえずヴェルサイユに行った話を。
 
 
 
長男が日曜日にヴェルサイユの近くでセーリングを習っているので、もしヴェルサイユに行きたければ寄ってあげるよ、とママさんに言われていたんです。
旅行ではなく住んでしまうと、こういう提案がない限り、行くのを後回しにしてしまうのでありがたいです。
 
 
というわけで、これまた前日の夜にいろいろ調べて、朝起きたら久々の太陽!!
 
パパさんが宮殿の前で降ろしてくれましたーー!なんだか優雅な気分!
 
 
チケット買うのに1時間、入る前の荷物チェックに1時間、
というネット情報を見て待つのを覚悟していましたが、チケットも荷物検査も10分も待たないくらいでした。
 
 
写真左側の建物がチケット売り場。
 
実は、うちから宮殿までバスで30分くらいなので、年間パスを買っちゃおう!と前日に思い立ち、チケットカウンターでムッシューに伝えると、
「あぁマダム、年間パスはここじゃ買えないんだ、反対側の建物で買えるからね!」
と優しく教えてくれました。
 
がーーん。良かった、列が短くて。
 
 
で、写真右側の建物に行きました。
 
カウンターで住所などを記入して、女の子に渡すと、
「ニホンジンデスカ!!」
と言われてびっくり。大学で日本語を勉強しているそう。
そのあとは全部日本語で説明してくれました。ついでに帰りのバス停の場所も教えてもらいました。
 
 
そして記入した紙を今度は別のムッシューに渡してカードを発行してもらいます。
「じゃ、写真撮るね!」
え!写真撮るの?と思ったけど、確かに写真ないと他の人も利用できちゃうもんね。
 
「笑って~!!」ってムッシューに言われるも半笑い。「これでいい?」って聞かれて、めんどくさし「Qui!!」って言ったら
「あー今の笑顔の方がいいから、もう1回撮るね!」と撮り直しさせられました。
 
 
 
 
 
これがあればもう宮殿はわたしのもの!!
ちょっとアントワネットの家行ってくる!的なノリで行ける。
ゆっぴーーーー!
 
 
手続き中、横から別のスタッフが「彼女、フランス語喋れるんじゃない?」
ムッシュー「いや、喋れないよ!」
「えー喋れるわよ!ね?喋れるでしょ!?」
私「少しだけ~・・・」
「ほぉら喋れるじゃない!!」
わはははーー
 
 
という感じで、全体的にヴェルサイユのスタッフさんたちいい人だった!
 
 
こんなガラス張りの建物を通れば・・・
 
 
宮殿!!
 
 
 
早速ですが、
 
 
ここが噂の鏡の間。
これだけ広い宮殿もこの人混みです。さすが世界一人気の観光地、フランス。
 
 
さむーい冬に広大な庭園を歩くのは不可能!
今日は冬になる前の最後のチャンス!!と読みで
金ぴかりんの宮殿はさささーーっと見学して外に出ました。
 
 
そう、今回は外がメイン。
 
なんてったって日曜日で大噴水ショーやるらしいし!
見たくなくても庭園を見る場合は、必然的に大噴水ショー代がプラスされた料金を払わなければなりません。
ちなみにオンシーズンの火・土・日です。詳細はHPを。
 
 
 
 宮殿からまずは小トリアノンを目指して、ミニトレインに乗りました。
確か6.9ユーロくらいだったかなぁ。
 
 
ガタガタ揺られて小トリアノンに到着。
 
 
特に見たかったのは、マリーアントワネット様が作らせた村。
Queen's hamlet!!
がんじがらめのヴェルサイユから逃れてのんびり自由に過ごすための田舎が小トリアノンの奥にあるのです。
 
 
超本格的な田舎ごっこ。
 
 
 このカップルかわいかったな。
 

キャベツとか畑で育ててます。どこに出荷されるんだろう。
 
 


だんだん動物園に。

ねぇ、君はブタだよね?やっぱ宮殿で飼われているブタはエサも多いのかな。
 


ソフィア・コッポラの映画の中で(実はDVDも持っていたりする)、キルスティンダンストが白いコットンドレスで芝生を駆け回ったりするシーンがかわいいんです。
余談ですが、子供の学校の送り迎えの時にいつも見るママさんがキルスティンに似てる。



そして大噴水ショーの時間です。
どうせやるなら、見てやろう!という気持ちで。





 




庭園内のあらゆるところで水が噴き上げます。
たしかに、迫力が違う。写真撮るなら断然噴水ショー中です。


夏は夜の噴水ショーもやってるみたいだし、まだまだ見所があるヴェルサイユ宮殿。
今度改めて、宮殿内やトリアノンも紹介します。
なんだかすごく長くなっちゃったけれど、ヴェルサイユもそれだけ広大なのです。


 
 
 
 
 


October 10, 2013

甘いものなど

先日、郵便局に郵便物を出しに行きましたが、フランス語が喋れなくて、とても悔しい思いをしました。
シルヴプレ~って言ってみたけど、

(しょうがないな~。ったくもう!)って感じの雰囲気で、ガン!ガン!って必要以上に音を立ててスタンプ押して「ほらよっ!」 ポイって伝票を渡されました。


うーーーー!!!!そんなに意地悪しなくてもいいじゃーーーん!!!


でも帰りに自転車漕ぎながら、考えてみたらフランス語喋れない自分が悪いわけで、もっとフランス語頑張らなきゃなって思いました。



じゃん!村のパン屋さんでこの前スイーツを買いました。これはマカロン。
でも私、マカロンそんなに好きじゃなかった。
いつも食べてから、やっぱあんまり好きじゃないって思うのについつい見た目のかわいさに負けて買ってしまいます。
 
 
 
 
これは一体何でしょう。
 
 
Tarte aux fraises
イチゴのタルトです。ああ、これはまた食べたいって思うおいしさでした。
 
 

この前、クラスメイトのマージー(アメリカ人40代)と喋っていて、「実は私立川で生まれたのよ~」って、急に言われて
ええええーーーー!!!立川!?
と一気に親近感。

生まれてから1年ちょっとしかいなかったので、日本のことはまったく知らないそう。
でも彼女のご両親は未だに、日本love!!なんだって。


こっちで生活して、やっぱ日本がいちばん!って思うこと、あーこういうとき日本だったら・・・って考えること、度々あります。
今思うことは、日本きれいすぎ!!
超汚いパリの町を日々見ていると、私の頭の中の日本はどんどん美化されて、メトロも町も学校もピッカピカ!なイメージになっています。


今週は日本から、大好きな友人達がパリに旅行に来ています。
やっぱり友達に会うと元気が出る!


October 8, 2013

日曜日のこと

わざと寝坊する日曜日の朝。
 
いつもの朝はパンにジャム、パンケーキ、フレンチトースト、マフィンのローテーション。
完全に甘い朝ごはん。
2週間に1回くらいオートミールの日があるんだけれど、私苦手です。そのうち慣れるかな。
でも日曜日は自分で用意。フルーツグラノーラとヨーグルトが定番。
 
 
お昼。
 
いつものお昼はパスタやお肉、野菜にフルーツ。お米にお豆にソーセージ。夜ごはんの残りなのでいろいろ。週2、3回は私が用意。
でも日曜日は、お庭で温かいスープにグラタン、サラダにチーズ。残り物じゃないものが出ます。
 
あ!今日は第一日曜日!!
ってことで、美術館が無料の日です。
今からパリ行くのめんどくさいし、とりあえず近場から攻めてくか。ってことで近くの美術館までお散歩。
マッシュポテト、イチゴジャムのサンドウィッチを持って。
 
 
 
あーつまらなかった。
次はお城を目指して。
 
 
 
 
 
日曜日だから、人が少ないし素敵な通りや雑貨屋さんを発見できてラッキー。お店は閉まっていたから今度平日に行ってみよう。
 


マルシェは大賑わい。こんなマルシェが出ているなんて知らなかった。センスの良いお花屋さんがあったから今度買いに来よう。



立派なお城です。お城の話はまた今度。




広くて開放感があって、緑の芝生が気持ち良い素敵なお庭。こっちはいつでも無料。

 
そんな日曜日。






October 5, 2013

BIOのこと

フランスに来て、とても身近なものとなったBio(ビオ)。


日本にいた時から、興味があってママさんにうちの食事はBioオンリーよ!と聞いてゆっぴーーーとなったのでした。
(ゆっぴーー=ヤッター!わーい! 子供が言っていてかわいくて、ここぞとばかりに使う。)


フランスでBioとはAgriculture biologique(有機農業)によって生産されたものを言います。日本で言うオーガニックです。たぶん。



EU最大の農業国であるフランスですが、数年前まではBioは身近なものではなかったそう。
ここ数年で、有機農業へ取り組む農家が急速に拡大したらしいです。2009年から2010年の間のデータだと、なんと24%もの農家が有機農業への転向を約束したとか。


さらに生産する側だけでなく、消費者の関心も急速に高まっています。町の普通のスーパーにもBioコーナーがあるし、Bio商品のみを扱うスーパーもあります。

驚くことに、うちの子供たちは「これはBioじゃないから食べない!」なんて言ったりします・・・。

(パリのBioスーパー。すべてBioジャム)


ジャン=ポール・ジョーの「未来の食卓」というドキュメンタリーも2009年に公開。
仏タイトルは"Nos enfants nous accuseront"(子供たちは私たちを責めるだろう)というタイトル。
子供たちの未来のために、小学校の給食をすべてオーガニック化する、というフランス南部のとある村を取り上げた映画。内容は結構衝撃的ですが、普段何も考えず口にしているものについて改めて考えさせられます。



とは言いながらも、私は美味しいものを食べるのが大好きで、Bioじゃなくても美味しいものは美味しい、と単純に思っちゃいます。

でも、フランスに来て、町の普通のスーパーで簡単にBioの商品を手に取ることができるし、多少値段は高くても驚くほど高くはないし、ファミリーにちょっと影響されて、自分用のお菓子を買うときにBioにしたりしてます。
(オペアは食事も込みなので、自分で買うとなるとお菓子くらいしかない)



もちろん家にあるものはほぼBio。

 
見分け方は、このABマーク。
フランス政府公認のオーガニック製品である証です。
これならスーパーでも簡単に見つけることができます。



そして、普段の食卓に欠かせない野菜、卵、お肉、フルーツ、パン。
これらはすべてAMAPという農業組織で購入しています。

人参も甘くておいしい!!
日本でも毎日トマトを食べていましたが、どのトマトよりもおいしいです。
 
 
そして、このAMAPのシステムが素晴らしいのです。


AMAPは、生産者と周辺に住む消費者が契約を結ぶ提携システムで成り立つ。コミュニケーションを大切にし、消費者が求める安全な作物を育てるよう、生産者は最大限の努力を払う。消費者は生産者に6カ月から1年分の代金を前払いし、週に1度収穫物を取りに行く。こうして、生産者は資金繰りに困ることなく生産を続けられ、消費者自ら収穫物を引き取りに行くため、運送・梱包費用などのコスト削減にもなる。(FranceNewsDigestより。)


私の住んでいる村は、毎週水曜日の夕方、広場のような倉庫のようなところに、野菜やパンや卵などを受け取りに行きます。好きなものを選ぶのではなく、その時に採れたもの、旬なものを頂く。

だから9月は食べても食べてもラズベリーが出てきたのね。



で、この前うちの村のAMAPの鶏と卵はどこから来ているのか、農家の見学会が開かれたので一緒に連れて行ってもらいました。




周辺の村の方々が集まっています。

卵はこの機械使って出てくるよ~なんて説明。たぶん。



フランス語だったのでほとんど理解不能だったけど、とりあえず、ありがとう鶏さんたち。





ちょっと飽きて、最終的にポニーたちと戯れました。



フランスでファミリーと一緒に住んでいるからこそできる、貴重な経験でした。
とりあえず、トマトが美味しければだいたい幸せ。




October 3, 2013

一ヶ月

あー!昨日でフランスに来て1か月が経ちました。
この1か月、劇的な環境の変化のはずなのに、そんな感じがまったくしません。
適応能力に長けている!?とポジティブに考えるか、このまま何もなく1年終わってゆく可能性もあり!?と焦るか。


9月の終わりから、習い事を申し込んでみたり・・・と今のテリトリーから少し外にアタックしているので、10月はそれが動き始めるかな~いい方向に動いていけばいいな~という感じです。

(今日は雨が降ったりやんだりという天気でした。)

学校はというと、フランス語がわからない!よりも今は英語が分からない!って思うことの方が多い。

でもクラスメイトはみーーーんないい人。
大人ってのもあるけど、誰かがわからないとみんなで助けてくれるし、休み時間もみんなで話してます。(あ、私は聞いてるだけだけど。)

先生も超絶いい人です。私が個人的に質問に行くと、子供にするように肩をポンポンしながら教えてくれます。とっても優しくてすべてを包み込んでくれるような温かい先生です。






今日は、今更感はありますが、北マレの「merci」にやっと行ってきました。パリが好きな人の間ではもうお馴染みのコンセプトストアでインテリア、雑貨、服、本、カフェ等が入っています。収益の一部が恵まれない国の子供たちに寄付されるそう。

おしゃれおしゃれと言われているけど、メディアに取り上げられすぎてそんな大したことないんじゃないの~?なんて軽い気持ちで行きました。



 
オシャレでした。
というか、こっち来てから節約のためH&MとZARAくらいしか見ていなかったので、興奮しました。
 
 
 
あぁぁぁぁ。かわいい。この辺はブランド品なので手出せませんが・・・。


 
メンズコーナーがかわいい予感だったので、こっちも一周。メンズかわいい!!
 
 
ふぅ。
 
すぐ近くにAPCがあって、あと一歩で入りそうだったけど、これ以上刺激を与えたらダメ!と思ってやめました。
あとは友達が来た時に、一緒に騒ぎたいと思います。