最近のお気に入りとか

少し更新していない間にフランスはまた寒さが戻りつつあります。
でも全然耐えられる寒さです。


最近何をしているかというと、


特に何もしてません！


ベビーシッターのお仕事と学校と、お休みの日は家でごろごろしたり、ちょっと町を散策したり、
パリまで行ってお友達とご飯食べたり。

もしかしたら、去年は目まぐるしく、起こることすべてに驚いたり感動したり慌てたりしていたけれど、
それが日常になって落ち着いたのかもしれません、
とふと今思いました。

こちらに来て変わったことはジャムを好きになりました。

日本にいた時も、別に嫌いではないけど、

好き好んでパンにつけることはなかった。

でも、こちらに来てから、美味しいパンと美味しいジャムが朝の楽しみになりました。

写真はおばあさんの手作りジャムです。

フランス語だとコンフィチュール。

それからここ1、2か月くらい、この大きくて真っ赤なりんごが

美味しくてたまりません！

りんごも日本にいたときはフルーツの中では好きな方ではなかったけれど、

このりんご今まで食べたりんごの中でいちばん美味しい。

なんでなの！！

もちろん、こちらもBioのりんご。

 

 

 

最近、隣町へ通じる比較的平坦な道を発見し、

隣町がぐんと身近になりました。

パリのように慌ただしくないし、観光客もほとんどいないし、

何より町並みがきれいだし。

ちょっと買い物するくらいなら満足できるくらいのお店が揃っているし、

あれ、こんな辺鄙なところなのになかなかやるじゃない！

ってお店も発見しちゃったし。

ますますパリへ行く頻度が減っていくかも。

 

 

我が家からちょっと歩けば、こんな風景。

色とりどりの花が咲いていて、それだけで元気になる。

 

いい季節だし、ジョギングをは始めたいんだけど、

運動するような服もスニーカーも持っていないため
今日はお散歩となった。

 お散歩してて気がついちゃったんだけど、
桜も散り始めているし、この色鮮やかな町並みを楽しめるのも
あと少し？
もっと楽しまなきゃ！
はやくランニングウェアとスニーカー買わなきゃ！！！



というどうでもいい日記でした。
近頃、旅行に出たいです。
 

 

　

 

今週末メトロが無料だったわけ

この週末、パリ市内のメトロ・RER・バス、そしてヴェリブ（レンタル自転車)などの公共交通機関が無料開放されていました！

そして明日、月曜日も引き続き無料らしいです。

なぜかって、それは大気汚染の深刻化によるもの！！

異常に暖かい気候と、風がほとんど吹いていない日が続き、車の排気ガスなどが滞留。
そこで、自家用車の利用は控えて、公共交通機関の利用を促すために実施。


今パリにいるツーリストはラッキーですね！
でもそれだけひどい大気汚染の中にいるということ。げげげーーー。


さらに、明日からは車のナンバープレートの奇数と偶数で制限をかけるそうです。


今日は久しぶりにパリまで出かけましたが、みんな気持ちよさそうに公園でごろごろしてましたけど。

 

おっと、これはうちの庭。

最近週末のランチはお庭で食べてます。

最近はパリまで出かけず、わたしの住む田舎の町と、隣のちょっとだけ都会の町で過ごすことが多いです。
だってパリ遠いし、人多いんだもん。


短いですが今日はこのへんで・・・。おやすみなさい。

フランスの喫煙事情とか。

今日学校に行ったら、教室の前の広場のベンチにクラスメイト4.5人が座っていて、
全員サングラス着用していたのが可笑しかった。

その後もみんなぞくぞくとサングラス着用で登校してくるし。
あぁ、ヨーロピアンたちよ！！！とひとり思うのでした。

 

 

周りを見渡せばみんな芝生に寝そべってせっせと太陽を浴びていました。

きっと週末の公園は日光浴をする人でいっぱいになるはず。

 

 

 

ところで、この前授業でフランスの喫煙について話題になりました。

日本と圧倒的な違いを感じたのは、女性と若者の喫煙率の高さです。

 

 

パリでの歩きたばことポイ捨ての多さはもう見慣れてきましたが、

 

子供たちが通う小学校の前で、普通に煙草を吸うお母さん。

 

子供たちが通っているもう1つのスクールは小学校から高校までが同じ敷地にありますが、その校門前は喫煙所のようになっていて、煙草を吸う高校生がたむろしています。

小学生たちも同じ場所を通るのに。

 

さらに、クラスメイト（アメリカ人)は電車のホームや電車内で喫煙する人を目撃し、注意したらしいんですが、何が悪いのかしら～？と知らん顔だったとか。

電車内で喫煙していた人に対しては、旦那さんが煙草を取りあげた、と言っていました。（ブラボーーーー！)

 

 

歩きたばこに関しては、カフェやレストランなど公共施設での喫煙が禁止され、吸う場所がなくなった喫煙者たちが、中がだめなら外で～、って感じで喫煙しているので、余計多く感じるみたいです。

 

 

私自身は日本でも喫煙者がいる中で仕事したりしていたので、それほど気にならないのですが、子供たちと一緒のときは、さすがに場所をわきまえてほしいな、と思います。

 

 

 

最後に最近のお散歩したときの写真を少し。

 

 

 

 

 

それでは、ボンウィークエンド！！！

 

旅行の楽しみ方が広がるかも。

今日も天気予報通り、気持ちの良い晴れ！！

 冬のコートを着ると暑いくらいです。

先週はファッションウィークでオシャレな人たちで溢れていたパリ。
すれ違う人のオシャレ率が高くて、いつものパリとはまた違い華やかな雰囲気を楽しめます。

photo via chanelnews

グランパレ内に作られた"CHANEL SHOPPING CENTER"。

photo via ellefr

 

シャネルのショウはこんな遊び心のあるショウだったそうです。

本当に細部までシャネルなんです！面白い。

突然ですが今日は時間があるので、新しい旅行の滞在方法をご紹介したいと思います。


2月に妹がパリに来ていた時に実は田舎の我が家ではなく、"airbnb"を利用してパリに2泊しました。

"airbnb"は、空き部屋のシェアサイト。
世界中の自宅や空き部屋が登録されていて、その中から希望に合うお部屋を選び、直接オーナーとやりとりして、そのお部屋に宿泊することが可能。

逆に、自分のお部屋を登録すれば、旅行者にお部屋をホテル代わりに提供し、お小遣い稼ぎができる。

このサイトの楽しいところは、
沢山の写真や口コミの中からぴったりの物件を探す過程がまず楽しい。

ちょっと気になることがあれば、オーナーにメールで直接質問できる、現地の人とのコミュニケーションが楽しい。

現地ではホテルとは違って、まさに"暮らすように旅する"を楽しめる。

旅先でも気になることがあれば、気軽にオーナーに質問できる。
例えばわたしは、"この辺で美味しいパン屋さんって知ってる？"なんて聞いたら、いろいろとご近所を案内してくれた。

値段はピンキリなので、決してホテルより安いというわけではない。

でも人数が1人であっても5人であっても同じ価格の部屋も多く、家族旅行や学生の卒業旅行など、人数が多い旅行だったら、よりお得かも！
 

 

わたしは、今回エッフェル塔近くの小さなアパルトマンを借りました。

妹との滞在で、スケジュールも詰まっていたので、気兼ねなく過ごせる貸し切りタイプに。 

部屋のタイプも貸し切りのほかに、ルームシェアや個室を選べる。

例えば１人旅だったら、個室を借りて、オーナーさんとコミュニケーションを思い切り楽しむのもよさそう！

 

もちろん、個人宅に泊まるとなれば、多少身の危険も感じますが、そこは見極めて・・・。
例えば女性の１人旅であれば、男性オーナーとのルームシェアはなるべく避ける、とか。



とにかく、誰かさんのおうちのインテリアなんかを見ているだけでも楽しいので、すっかり気に入ってしまったサイトです。
今後のヨーロッパ旅行とかでも利用したい！



 

半年経ちました。

気が付けばもう3月。

ということは、フランスに来て半年。

あっという間だったけど、思い返せばいろんなことがあって、いろんな感情があって、ここまできました。


自分のやりたいことを、こうして実現している、すごく貴重な時間。


思い返して、後悔することがないように、日々を大切に、前に向かって、いろんなことを吸収して、成長できたらいいな。


実現が達成じゃなくて、その先が大切。




だから、今は頑張るしかない。



と言ってみるのは簡単です。

 

 

とりあえず、今週の天気予報に幸せを感じる。