September 12, 2014

ブルターニュを巡る Day1・Léhon,Dinan続編


初日ディナンの続きです。



一通りディナンの町をみたので、お隣にある小さな村にも足を延ばしてみることに。


村の名前はLéhon(レオン)。かわいい名前。
ディナンからは徒歩で15分程度。

 
 
 
 
素朴でかわいらしい村。
 
雨が降ってきてしまったので、携帯で撮影。
フランスには、ガイドブックには載らないけど、思わず写真を撮りたくなってしまうかわいくて小さな村がたくさんあります。
 
 
 
レオンの見どころらしい橋とか、
 
お城の跡地を見たり、
 
 
ゆったりのんびり散策できました。
 
 
 
ディナンに戻ると、観光客が減って静かな町に戻っていました。
 
 
今にも崩れてしまいそうな家。


 
 
 
 
夜は海鮮が食べたい!というわたしのリクエストで、ディナンで人気のムールリーを友達が予約してくれました。




実は、私フランスに来てまだ一度もムール貝を食べたことがなかったのです!!

ここにきて初のムール貝。
おいしい!!!!
こんなに美味しいものを今まで食べてなかったことを後悔。
バゲットに残ったスープをつけて食べるのも美味しい!!!
 
 
 海鮮を熱い石の上で焼いて食べるものも注文しました。
エビもホタテも美味しくて幸せ!!!
 
グラスに少し残っている赤い飲み物、これはワインではなく、Kir(キール)という白ワインをカシスリキュールで割った食前酒。
わたしは、フランス語クラスの最後の食事会の時に食前酒で出てきて初めて飲んで、キールの存在を知りました。
日本であったっけーー?
 
 
 
 
帰り道。
 

紹介し忘れていたけど、こちらがディナン城。
ディナンの町はこの城壁に囲まれるような形になっています。
城壁に沿って歩くこともできるみたいです。


 
やっぱり、その地に住んでいる人に案内してもらうはいいですね!1日でディナンを堪能できました!
その代わり、完全に頼り切ってしまうので、道はまったく覚えられませんでしたが・・・!!
 
 
次の日もいっぱい動するので、お世話になる友達のオペア先に戻りました。


 
 
友達のオペア先は、生粋のフランス人ファミリー。
仏米ファミリーの我が家とは違って、ザ・フランス!!!といった雰囲気のとってもオシャレな家でした。
生活も、うーーんまさにこれがフランス人!という生活スタイルで、
滞在中、ファミリーさんは、ご友人たちを招いてホームパーティーをしていたのですが、
アペリティフ(食事の前に軽く飲み&つまみ)に始まり、夜の10時?11時?の時点でディナーのメインが出てくるのかな?という具合。
いつも夜中まで盛り上がっているそう。
 
私は仏米ファミリーなので、こういうザ・フランスを体験できないのはちょっと残念でもあり、今回フランス人宅に滞在できて、色々新鮮で面白かったです。
 
 

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